第1回全国中等学校優勝野球大会開催の豊中グラウンド


豊中市は、高校スポーツの発祥地

大正2年に、箕面有馬電気軌道が現在の豊中市玉井町に『豊中グラウンド』を造り、ここで第1回全国中等学校優勝野球大会が開催されました。

これが現在の全国高等学校野球選手権大会の前身なのです。

集客の多さから『兵庫県鳴尾球場』に移り、更に大正13年の第10回大会からは『阪神甲子園球場』で開催されることになりました。

豊中ローズ球場

現在の『豊中グラウンド』の跡地は高校野球発祥の地記念公園となっており、『豊中ローズ球場』として高校野球の予選も行われています。

豊中市はアメリカ合衆国・サンマテオ市と姉妹都市提携にあり、50年以上に渡り少年野球チームの交流試合などが開催されています。

アメリカ合衆国カリフォルニア州にあるサンマテオ市は、サンフランシスコ半島の 中ほどに位置する住宅都市です。

サンフランシスコ市から南西に30kmという位置にあり、近くにサンフランシスコ 国際空港があることは、豊中を取り巻く土地住宅環境と似ている点が多いといえます。


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